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話を一番最初に戻すと、私がこんなに色々と財布のことを調べているのは、友達がブランド物の財布を買ったことが発端です。 「彼氏の財布がマジックテープ式」というような、財布でがっかりすることもあれば、その反対もあります。 あんまり目立つブランド品を持っていると「うわぁ……」となることもあります。 倹約家がブランド品の財布を持っていると、無理して買ったのかなーとか、普段はケチなだけなんじゃないかとか、金の使い方を知らない人なんじゃないかとか、変な想像をしてしまいます。 というか、私が世間的に倹約家と見られてるので、周りにそう思われないか心配です。 考えすぎと言えばそれまでですが、有名ブランド品を持つとそういうイメージもあるのではないかと思います。 ■ブランド同士の対立とか？ 財布やファッションに限ったことではないのですが、ブランドについて一つ主張が。 こだわってブランド品を持つ人となると、自分の好きなブランドに特別な自信を持っています。 自分の好きなブランドがあって、それを愛してやまないというだけならば、それでいいんでしょうけど、ややこしいことに、他のブランド品に敵意剥き出しな人も結構居ます。 他のブランドの悪口を言ったところで、自分の好きなブランドの価値が上がるわけでもないのに、いつまで経っても対立が絶えません。 そんなに、他社を攻撃しなくとも、自分の好きなものに自信を持つだけで十分だろうという気がします。 この問題で一番大変なのは、自分より偉い人や取引先の人が、自分の選んだ財布のブランドが嫌いだった場合です。 わざわざ説明するまでもないことですが、どうでもいいことで面倒くさいことになるかもしれません。 有名ブランド品を買う時は、周りの人の身につけている物を観察してみたり、購入相談をしてみてからの方が面倒がないかもしれませんね。 逆に仲良くなれるかもしれませんし、お祝い事の時とかにプレゼントしてもらえるかも？ 他にも、上司がブランド品を一切身につけていないのに、部下がブランド品を買ったりしても、微妙に角が立つかもしれませんのでご注意を。